埼玉(さきたま)古墳群の瓦塚古墳の南にある奥の山古墳。前方後円墳。全長66m。6世紀中頃から後半の築造。
西から。右手前が前方部、左奥が後円部。
東から。右手前が後円部、左奥が前方部。
北東から。後円部。
南から。左手前が前方部、右奥に後円部、その右奥に鉄砲山古墳の前方部。
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— 【9/1~工事休館】埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2021年3月4日
#奥の山古墳出土須恵器
— 【9/1~工事休館】埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2021年5月27日
奥の山古墳からは祭祀に用いられたと考えられる須恵器が出土しています。なかでも装飾付子持壺は関東でも類例の少ない珍しい資料です。(資)#博物館 #考古学 #古墳 #埼玉古墳群 #国宝展示室 #展示品紹介 pic.twitter.com/w7REba1skZ
奥の山古墳は、かつて盾形の一重の水堀として復原されていました。しかし、その後の調査で方形の二重周堀であることが判明し、また水堀による墳丘土の浸食も進んだため、平成21~23年の再整備では水堀を埋め立て、二重の周堀を復原整備することになりました。(史)#埼玉古墳群の今昔 #奥の山古墳 pic.twitter.com/oEX7EBzFhJ
— 【9/1~工事休館】埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月11日
奥の山古墳の西で道路工事中。
奥の山古墳の外堀は、近接する鉄砲山古墳の外堀範囲と一部重複しながらも、角度的に避けて造営されていたことがわかりました。奥の山造営段階で鉄砲山古墳を造る範囲が決定していた可能性があります。埼玉古墳群形成の歴史を考える上でも、興味深い成果となりました。(史)#鉄砲山古墳 #奥の山古墳 pic.twitter.com/K7QkBv61Rt
— 【9/1~工事休館】埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年10月13日