帆立貝形古墳
東深井古墳群は1949年の発掘調査で40基以上の円墳や帆立貝形古墳が確認された。現在は、東深井地区公園にある帆立貝形古墳1基と円墳11基だけになっている。東深井地区公園は地権者の方々のご厚意による土地の貸与により1984年に設置された。敷地面積6.7ヘク…
小山市の南西部、巴波(うずま)川と与良川の間の中里、鏡地区に群在する寒川古墳群で唯一、現存する毘沙門山古墳。帆立貝式の前方後円墳。推定全長41.2m。5世紀後半の築造。 にほんブログ村
東京国立博物館が所蔵する野毛大塚古墳の第2主体部出土品が、今年、国の重要文化財に指定される。東京国立博物館では、7月11日から9月10日まで平成館企画展示室で、所蔵する第2主体部出土品を展示する。野毛大塚古墳は5世紀に築造された全長82mの帆立貝式古…
狛江古墳群で唯一の前方後円墳(帆立貝形古墳)。全長40m。5世紀末から6世紀初頭の築造。徳富蘇峰が揮毫した石碑が立つ。周りは宅地に囲まれ、原型を留めていない。兜塚古墳から南東に徒歩9分。 亀塚古墳 - 狛江市役所 文献 [1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩…
御岳山古墳から北西に500m。上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかで最大規模の帆立貝形古墳。全長82m。周囲には馬蹄形の濠がめぐり、これを含めた全長は104m。古墳の表面は葺石で覆われ、都内最古の埴輪列が立てられている。5世紀初めころの築造…
狐塚古墳から北西西に330m。5世紀後半から6世紀中葉の帆立貝形古墳。全長54m、後円部直径40m、高さ7m。1917年に出土した七鈴鏡は都指定の有形文化財。1950年の学習院高等科史学部の発掘調査で出土した三角板鋲留短甲と横矧板鋲留短甲は学習院大学史料館に収…