月面着陸のときに太陽発電パネルが西を向いて発電できずにバッテリーが0%になる前に電源オフで休眠状態になっていたJAXAの小型月着陸実証機SLIMが再起動したよ。SLIMの太陽発電パネルに西陽が届いた。
SLIMからの電波を、AMSAT-DL(ドイツのアマチュア衛星通信協会)が日本時間1月29日午前4時11分12秒から午前4時32分36秒まで捉えたそうです!復旧したかどうかはJAXAから発表がないとわかりませんが、楽しみですね! https://t.co/aSqKOC5mMr
— 藤井大地 (@dfuji1) 2024年1月28日
昨晩SLIMとの通信を確立することに成功し、運用を再開しました!
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月28日
早速MBCの科学観測を開始し、無事、10バンド観測のファーストライトまで取得しております。
下の図はマルチバンド観測のファーストライトにてトイプードルを観測したものです。 pic.twitter.com/vLVh4utQTT
トイプードルはSLIM近くの観測対象となる岩につけられた名前です。詳しくはこちらのプレスリリースをご参照ください。#JAXA #SLIM #たのしむーんhttps://t.co/xMeOhVOVkN
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月28日
SLIMくんが目を覚ましたら、目の前ワンチャンだらけ🐶
— しりとりにゃんこ (@satsukikimura) 2024年1月29日
「トイプードルを観測したよ✨」#SLIM pic.twitter.com/NR3FEeYlcB
SLIMに西陽が当たるのは 1月31日夕方までで, マイナス130℃の極寒の夜が2月15日まで約2週間続く. 今回同様に太陽電パネルで発電して目覚めるとすると月齢16の2月26日頃になる予想だが, SLIMちゃんは越夜できずに永遠の眠りに付く可能性が高い….応援しよう #SLIM pic.twitter.com/fxe8wxyN5y
— Shinsuke Abe 阿部新助 (@AvellSky) 2024年1月29日
今夜の月です。
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) 2024年1月29日
先日日本の月探査機SLIM(スリム)が月面へのピンポイント着陸に成功しましたね。
いったん電源を切っていましたが、太陽電池に太陽光が当たり、再びSLIMとの通信ができるようになりました。
もし今夜晴れていましたら、SLIMがいる月をゆったりと眺めてみましょう。 pic.twitter.com/mjQXtOiMlz
昨夜21時から本日朝9時まで、内之浦34mと臼田64mの深宇宙用アンテナを使い、SLIMの運用を行いました。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月30日
今のところ太陽電池の発電は正常で、SLIMは太陽電池からの電力で問題なく稼働しています。
今回の運用では分光カメラで秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬、ビーグル、土佐犬のマルチバンド観測ができました!ビーグル、土佐犬は復旧後の観測によって新たに仲間入りした観測対象です。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月30日
次の観測は今日(1/30)の22時から明日(1/31)の9時頃行います。なお、2/1以降は、SLIMはしばらく休眠に入ります。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月30日
免許の発行日は2024年1月29日から。
— 岡田修平 / OKADA Shuhei (@rocket_EE_okada) 2024年1月30日
それまでは試験電波として扱っていて、無線局の落成検査(LEV-1と地上局間の通信)の完了と局の落成は2024年1月29日付けということか🤔
無線局の設備設置場所が「月軌道」ってのも面白いですねぇ!! https://t.co/3EEhlNs2FZ pic.twitter.com/06w35EQS6K
今朝の月、デジカメ手持ち撮影でも、SORA-Qが撮影した歴史的写真の背景の山が写っていました。
— 天体感測室 (@starfeelroom) 2024年1月30日
ちょうどSLIMが昼と夜の境界にいるのが分かります。
月の上に一つの注目点ができると、私たちの昼夜を俯瞰して見る感覚になって面白いですね。https://t.co/N2TSGG2BaW pic.twitter.com/UIV5YgTSxY
月面着陸成功「SLIM」が復活! 月の謎を解明する「エクストラサクセス」達成に期待膨らむ
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2024年1月30日
月の「夕方」に、西側を向いていた太陽電池に光が当たったことで、地上との通信を再開したSLIM。マルチバンド分光カメラ(MBC)による科学観測にも成功し、月面から新たな画像がhttps://t.co/rLYsxVa7H9
このあと9時ごろSLIMが観測を終え、休眠に入ります。西の空にはまだ月が見えていますので、探してみましょう。2024年1月31日7時過ぎに平塚の自宅から撮影した月齢19.4の月です。 https://t.co/gvJur5R1Uo pic.twitter.com/UtwF1r0uJ2
— 藤井大地 (@dfuji1) 2024年1月30
#SLIM は地上局からのコマンドで電源オフにされた模様
— 戸梶 歩 「宇宙開発エバンジェリスト」 (@Aero_actor) 2024年1月31日
月の夜は2週間続きますが寒さに耐えてまた目覚めることを期待したいと思います
でも目が覚めなくてもSLIMは十二分に期待に応えてくれたことに変わりはありません https://t.co/TwYCxVnl3Y
昨夜(1/30) 22時から本日(1/31) 朝9時まで、分光カメラによるマルチバンド観測を行いました。得られた画像の詳細解析や追加撮像結果により昨晩もラブラドール、ダルメシアン、パピヨンなどが新たに仲間入りし、いくつかの対象は2回目の観測も行っています。#JAXA #SLIM #たのしむーん
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年1月31日
#SLIM はこの後、月の夜に入ります。月の1日は約1カ月のため、夜は約2週間。その後、再び「おはよう」となってくれるといいですね。 https://t.co/KDrz7AlZjc
— はやぶさ毎日 (@mai_hayabusa) 2024年1月31日
SLIMは越夜に向けた特別な設計をしていないので、また大陽が太陽電池にあたるようになっても復活する可能性は低い。多分夜の超低温で壊れるだろう。
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2024年1月31日
復活すればそれこそたいへんな儲けものぐらいに思っておけばよい。もちろんその時が来たら通信を試みるはず。
#赤松健の国会にっき (月・水・金曜に更新中)
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) 2024年1月31日
(213)SLIMの衝撃的なポーズ 編
210話目の続き。小型月着陸実証機SLIMのスゴい寝相が判明し、宇宙ファン達もビックリ。さらに西日を浴びて久々に起床したようで、これまたビックリ。補助スラスターを少し噴射して、地面にバタッと倒れ込むのは無理? pic.twitter.com/rp4gima2GK
今回…
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) 2024年1月31日
SLIMが眠りについた月齢20の月が暗く垂れ込めた雲間から現れました. 寒く長い夜になりますが, みんな温かく見守っています. #SLIM #月 #月面着陸 pic.twitter.com/kM3goA1I9i
— Shinsuke Abe 阿部新助 (@AvellSky) 2024年1月31日
SLIMが撮影した日没直前の画像、非圧縮ということもあって、綺麗だなあ…。手前の地面はもう暗いのに、遠くのクレーターの縁には光がまだ良く当たって明るく見えてますね pic.twitter.com/PYSR7embTK
— 大塚実(Minoru OTSUKA) (@ots_min) 2024年2月1日
昨晩(1/31~2/1)も念のため探査機側の通信機をONにするコマンドを送り、反応がないことをもってSLIMが休眠状態に入ったことを確認しました。こちらはSLIMが航法カメラで夕暮れ前、最後に撮像した風景です。#JAXA #SLIM #たのしむーん pic.twitter.com/jaBIX8e363
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月1日
月の夜は地球の暦で2週間もあるよ。月の満ち欠けの中で暗い場所が夜になっている場所だね。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月1日
夜の月面の温度はとても冷たいんだ。(約-170℃)#JAXA #SLIM #たのしむーん pic.twitter.com/smGu5Z0vy0
探査機が寒すぎる場所にいくと、主に電子機器が壊れてしまうことが多いよ。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月1日
いろいろな壊れ方があるけど、例えば部品が載っている板が縮んで部品を止めている金属(はんだ)にヒビが入ってしまったりするんだ。#JAXA #SLIM #たのしむーん pic.twitter.com/pcoILlsKfl
— keisuke/スターリーテラー®︎ (@keistella) 2024年2月1日
JAXA相模原キャンパスのお隣、#由野台中学校 の生徒さんが、キャンパス側校舎4階の窓に、#SLIM へのお祝いメッセージを貼ってくださいました。
— ISAS(JAXA宇宙科学研究所) (@ISAS_JAXA) 2024年2月1日
プロジェクト一同、さらに前向きに頑張ります!! pic.twitter.com/PgKNitDCgz
【ウェブリリース】小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による10バンド分光撮像の成功について
— ISAS(JAXA宇宙科学研究所) (@ISAS_JAXA) 2024年2月1日
➡️https://t.co/VtNFaNHqOe#JAXA #SLIM #月探査
(画像クレジット:JAXA、立命館大学、会津大学) pic.twitter.com/RgArA9kSMX
これが「マルチバンド分光カメラ(MBC)」君です。
— 株式会社IHI (@IHI_ad) 2024年2月1日
月表面に露出していると考えられる「カンラン石」を分光観測して組成を決定するためのカメラです。
今後の観測により月の形成と進化のナゾの解明に寄与することが期待されます!!!🌙🌙🌙#SLIM #明星電気 #IHI https://t.co/Hfi4sA6cnT pic.twitter.com/RgGkOGhX0c
たくさんのワンチャンに囲まれるSLIMくん
— しりとりにゃんこ (@satsukikimura) 2024年2月1日
「いっぱい観測したよ🐶✨」#SLIM pic.twitter.com/1ZBGKTEeuy
SLIM月面着陸降下シーケンス中に光学航法カメラで撮影された画像のタイムラプス. 臨場感がある... #Moon #月面着陸 https://t.co/fHCSB436tW pic.twitter.com/Fg4wKbbaIZ
— Shinsuke Abe 阿部新助 (@AvellSky) 2024年2月3日
【ウェブリリース】
— ISAS(JAXA宇宙科学研究所) (@ISAS_JAXA) 2024年2月9日
宇宙科学研究所 國中均所長に、米国航空宇宙学会 (AIAA) の名誉会員の称号が授与されました。AIAAは世界最大の航空宇宙工学の学会であり、名誉会員の称号はライト兄弟の弟やアームストロングなど航空宇宙の発展に顕著な功績がある人物が選出されています。https://t.co/ktJvFDjkZG
月齢5の月が木星の横で美しい. SLIMに朝日が差して来た! おはようSLIM! 夕日になる頃には充電して目覚めよ! 頑張れスリム!! Wake up soon! #SLIM #月面着陸 pic.twitter.com/mJrEv7pSw8
— Shinsuke Abe 阿部新助 (@AvellSky) 2024年2月15日
寝転がる予定が逆立ちしちゃったSLIM
— 窓 口 基 (@MADOguchimoto) 2024年2月24日
直立する予定が寝転がってたNova-C pic.twitter.com/AUYx9FVvg5
今宵2024/2/25(月齢16)の月(CG). SLIMが越夜から目覚めるのはそろそろ. 仲間(Nova-C)もいるぞ! 臼田局(64m),鹿児島局(34m)からの朗報を願う! #SLIM #月面着陸 https://t.co/5vRxxR90b8 pic.twitter.com/p2GELxT7Ep
— Shinsuke Abe 阿部新助 (@AvellSky) 2024年2月25日
昨晩、コマンドを送信したところSLIMから応答がありました。SLIMは通信機能を維持しての月面での越夜に成功しました!昨晩はまだ月の昼で通信機器の温度が非常に高かったことから短時間の運用のみで通信を終了しています。今後、温度が十分に下がったところで観測を再開できるように準備を進めます。 pic.twitter.com/dGbBkAAK1H
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月26日
月の夜は寒かったけど、逆に月の昼はものすごく熱くなるんだ。昨晩地球と通信したとき、一部の機器の温度は最初から100℃を超えていたよ。こんなに高い温度は想定してなかったけどそれでも動作するなんて宇宙用の電子機器はすごいね!#SLIM #JAXA #たのしむーん pic.twitter.com/fi1rXz3emh
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月26日
でも、通信を続けるともっと熱くなっちゃうから、昨日はちょっとだけ通信してまたお休みすることにしたんだ。#SLIM #JAXA #たのしむーん pic.twitter.com/ixNuqvkhgF
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月26日
SLIM越夜後運用にて、航法カメラでの撮像を実施しました! pic.twitter.com/MhXQXdBAaG
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月26日
航法カメラから非圧縮で画像をダウンロードしました。遠方の特徴的な十字に並ぶクレーターなどがはっきり見えます。機器の温度を見つつ慎重に運用内容を検討し作業を進めています。 pic.twitter.com/jG8YfTlwWt
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年2月28日
3/1午前3時過ぎ(日本標準時)にしおりクレータは日没を迎え、SLIMは再び休眠に入りました。厳しい温度サイクルを繰り返すことになるため故障確率は上がりますが、次回の日照(3月下旬)でもSLIMは再び運用を試行する予定です。#JAXA #SLIM #たのしむーん
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年3月1日
2/29 23:00過ぎ 航法カメラによる周辺画像 pic.twitter.com/xutv56uSU9
2/25夜から昨晩まで、越夜後の探査機や月面の状況に関する各種の貴重なデータを取得しながら、温度状況が改善するのを待っていたSLIMですが、昨晩、マルチバンド分光カメラ(MBC)による科学観測に挑戦しました。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年3月1日
MBCは想定通り起動しましたが、残念ながら、正常には動作しませんでした。越夜の影響によるものと思われますが、今後、得られたデータ等から次回の機会へ向けて調査を行っていきます。越夜後運用に対しては多くの応援の声をいただき、大変大きな励みとなりました。ありがとうございます。
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年3月1日
分光カメラ(MBC)はカメラの中のミラーが動いて色々な方向が撮影できる凄いカメラだよ。まず最初に観測する岩(犬達)を探すために、ありそうな場所を選んでくし状の範囲を撮影しているんだ。でも、僕の姿勢が変わったのでちょっと違う風景になっちゃった。 pic.twitter.com/OALqvYPo16
— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) 2024年3月5日