3年前に古墳巡りを始めた頃に港区の 亀塚を訪れた。そのときに、住友不動産三田ツインビル西館のエレベーターを利用させていただいたが、手前の遊歩道で「都旧跡 元和キリシタン遺跡」の石柱と説明板を見つけた。この記事を書くためにネット検索をしたらオヤコフンさんが5年前に書いた記事を見つけた。元和キリシタン殉教は、1619年に「京都の大殉教(元和キリシタン殉教)」、1622年に「長崎の大殉教」、1623年に「江戸の大殉教」で、京都で52名、長崎で55名、江戸で50名が拷問の末に処刑されたそうだ。さらにその後も弾圧は続いた。