日本各地で発掘調査の現地説明会の便りが届いています。私が参加できたのは3月2日の蟹ヶ谷古墳群だけですが、私が参加できなかったイベントも含めてTwitter のtime lineに流れてきたツイートを紹介させていただきます。
遠見山古墳現地説明会【群馬県前橋市】
— ぺん@古墳巡り (@pen_kofun) 2019年1月20日
総社古墳群に属する5世紀後半築造の前方後円墳。くびれ部で大規模な発掘が行われたほか、周堀、主体部の確認調査も実施されていました。あまり告知を大々的にやらなかったこともあってか参加者は少なく、しかも殆どが地元の方でした。 pic.twitter.com/j3FWMwvwDt
市民参加の発掘調査が行われていた奈良市の富雄丸山古墳の現地説明会(1月26日)。
奈良市の巨大円墳、富雄丸山古墳の調査成果が発表になりました。1年少し前、航空レーザー測量で直径約110mと日本最大であることが判明し、奈良市が大きさや形の確認のために発掘調査していました。埋葬施設は1972年に発掘されていますが、今回は市民の参加で再発掘され、遺物の破片も見つかりました。 pic.twitter.com/uaKl4kpXJI
— 今井邦彦 Kunihiko Imai (@imaikuni) 2019年1月24日
富雄丸山古墳現地説明会【奈良県奈良市】
— ぺん@古墳巡り (@pen_kofun) 2019年1月26日
おととし11月、突如として埼玉県丸墓山古墳を抜いて全国最大の円墳に躍り出た古墳です。古墳界隈では結構大きなニュースとなったこともあってか、説明会にはたくさんの方がいらしてました。そして山のように立派にそびえる墳丘...! pic.twitter.com/sMWccYCZdk
埼玉県行田市のさきたま古墳群の二子山古墳の現地説明会(2/2)
埼玉古墳群。二子山古墳発掘調査の現地説明会の朝。うー、寒い😵!
— motohiro kakiage (@motohirokakiage) 2019年2月1日
是非とも穏やかな一日になってほしいものです。#埼玉古墳群 #さきたま史跡の博物館 #さきたま古墳公園 pic.twitter.com/RQqwYV5urJ
二子山古墳現地説明会【埼玉県行田市】
— ぺん@古墳巡り (@pen_kofun) 2019年2月2日
関東で最も有名な古墳群と言っても過言ではない、埼玉(さきたま)古墳群に属する前方後円墳。武蔵国最大の全長132mもの規模があり、現在は中堤造出し(4枚目図の赤枠部分)の調査が進められています。午前の部には100名ほどが参加していました。 pic.twitter.com/i0xHLXBnOS
奈良県明日香村の小山田古墳の現地説明会(2月3日)。
舒明天皇(641年没)の初葬陵か、蘇我蝦夷(645年没)が生前に築いた「大陵」かの議論が続く奈良県明日香村・小山田古墳の発掘調査で西側の裾が検出され、北辺が東西約72m、南辺が80m以上の台形だったらしいことが判明しました。千葉県の龍角寺岩屋古墳(一辺78m)を超え、飛鳥期では最大の方墳になります。 pic.twitter.com/zkMLVlnLo7
— 今井邦彦 Kunihiko Imai (@imaikuni) 2019年1月31日
小山田遺跡第10次調査の現場です。
— プルメリアプロダクト=͟͟͞͞🍠 (@plumeriaproduct) 2019年2月3日
土器棺小さいです。全長約30cm程度。 pic.twitter.com/IxT6USKlgY
神奈川県伊勢原市の子易・中川原遺跡の現地説明会(2月3日)
こちらは昨年10月の時点ではまだ農道の下に埋もれていた2号墳。横穴式石室は農道の真下にあったのですが、結構良好な状態で残っていて驚きました。出土した須恵器から7世紀前半の築造と判明しています。 pic.twitter.com/6CV8R7lB8L
— ぺん@古墳巡り (@pen_kofun) 2019年2月3日
川崎市蟹ヶ谷古墳群の現地説明会(3月2日)
蟹ヶ谷古墳群の現地説明会。今年は1号墳の墳頂でトレンチ調査。あとは去年の続き(3号墳、仮称4号墳、仮称5号墳)。 pic.twitter.com/Ugy7laxhmg
— ぶじん(挂甲の武人) (@kufunmeguri9) 2019年3月2日
箸墓古墳ウォーク(3月3日, 10日)
3日、奈良県桜井市の箸墓古墳北の水が抜かれた池に入り、墳丘の裾を見学する「箸中ロマン古墳ウォーク」に同行しました。参加者100人を公募したところ、受付初日に約700通、最終的に1千通近い応募が。定員は講演会会場の収容人数が限られていたためで、将来は見学会のみの開催も検討したいとのこと。 pic.twitter.com/DbHO1KYoFC
— 今井邦彦 Kunihiko Imai (@imaikuni) 2019年3月7日
今回のウォークは箸墓古墳北のため池を管理する桜井市箸中区が主催し、市教委や観光協会が後援。当日は地元の人たちが案内や交通整理、会場の設営などを担当しておられました。普段から講師を招いて歴史教室を開いているそうで、古墳に対する愛情と、多くの人に知ってほしいという熱意を感じました。 pic.twitter.com/UkL2PGCttK
— 今井邦彦 Kunihiko Imai (@imaikuni) 2019年3月7日
箸墓古墳の周濠を歩いてきました。
— 野上寛登 (@hiroto_nogami) 2019年3月3日
近くで見上げる箸墓古墳はすっごい大迫力でした。
なんでも、箸墓古墳の墳端は池に侵食されて埋まってるんだとか、、
箸墓古墳の葺石は円礫がメインで基本的に周りから取れる石らしい
※葺石は4枚目に載せてます#箸墓古墳 pic.twitter.com/74kfT6GP9M
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