2021-11-24 大宮住吉神社と東山道武蔵道 坂戸市塚越 神社 埼玉県 古道 奈良時代遺跡 大宮住吉神社は、社伝によると天徳三年(955年)に長門国豊浦郡(現在の山口県下関市)の住吉神社の御分霊を山田長慶という人が勧請したことに始まるといわれ、祭神として、住吉三神(海・航海の神)、神功皇后、応神天皇を祀る。河川交通と軍事の要ということであろう。 坂戸の大宮住吉神楽 - 坂戸市ホームページ 大宮住吉神社から西に塚越1号墳、3号墳に向かう途中に「東山道武蔵野道と周辺遺跡」の説明板がある。ここを南北に東山道武蔵野道が通っていたことが発掘調査から明らかになっている。河川交通と陸路の幹線道が交差する要所。 にほんブログ村