週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

「常陸平氏 ―将門・清盛につながる一族―」 茨城県立歴史館

茨城県立歴史館で開催された企画展「常陸平氏 ―将門・清盛につながる一族―」を最終日に鑑賞した。本展では、佐竹氏・小田氏よりも早く、広く常陸を治めた常陸平氏の歴史を通観し、常陸平氏(平・多気氏)七つの一族(吉田氏、大掾氏、鹿島氏、行方氏、小栗氏、東条氏、真壁氏)を紹介する。企画展は一箇所を除いて写真撮影禁止で残念だったが、図録が300円とお手軽なのに中身は充実していてありがたい。小美玉市雷電山経塚遺物(金銅製経筒・渥美焼経筒外容器)と、つくば市の日向廃寺出土資料が出展されていたので、見に来た甲斐があった。

f:id:kofunmeguri:20250622220211j:image
f:id:kofunmeguri:20250622220204j:image
f:id:kofunmeguri:20250622220156j:image
f:id:kofunmeguri:20250622220708j:image
f:id:kofunmeguri:20250622220711j:image

同時開催は、こちら

f:id:kofunmeguri:20250622220208j:image
f:id:kofunmeguri:20250622220200j:image

茨城県立歴史館と常陽史料館を梯子することを考えていたけど、常陽史料館は日曜日は休館と知ってガッカリ。リベンジしなきゃ。

f:id:kofunmeguri:20250622222719j:image

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・原始・古墳時代へ
にほんブログ村