週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

水守桜塚古墳 つくば市水守

水守桜塚古墳は、茨城県南部を代表する前期古墳の一つで、筑波山の西側を南流して霞ヶ浦に注ぐ桜川の西岸、筑波台地の舌状台地先端部の標高25mに立地する。1979年の筑波大学の発掘調査で墳頂部から長大な割竹形木棺を納めたとみられる粘土槨が検出され、変形四獣鏡1、石釧1、短剣1、刀子状鉄器1のほか、多数の玉類が出土した。2012・2013年の発掘調査で、地山削り出しによる墳丘裾部や、地山を掘り込んだ溝状の落ち込みが検出され、墳丘長59.6mの前方後円墳とする(文献[1,2,3])。前方部は墓地により削平されている。文献[4]の「番号204、前方後円墳、昭和53年・平成24・25年発掘調査(一部湮滅)」

香取神社の西側の鉄塔を目印として、そこから小道を北上
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前方部の墓地の脇からくびれ部、その奥の後円部
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左手前に後円部、右奥に前方部
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後円部の墳頂
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部の墳丘上から前方部の墓地
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振り返って後円部
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文献

[1] 筑波古代地域史研究グループ編著 1982 『筑波古代地域史の研究筑波大学
[2] 滝沢誠 2014「<調査報告>つくば市水守桜塚古墳2012年度発掘調査概要筑波大学先史学・考古学研究 第25号
[3] 滝沢誠 2015「<調査報告>つくば市水守桜塚古墳 2013年度発掘調査概要筑波大学先史学・考古学研究 第26号
[4] つくば市教育委員会 2020「つくばの遺跡

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