週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

唐御所横穴 那珂川町和見

富士山古墳の次に唐御所横穴(からのごしょよこあな)を訪れた。

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厩穴は崩落の恐れがあり立入禁止
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気を取り直して姫穴と唐の御所を目指す
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姫穴
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唐ノ御所は、調査中でブルーシートに覆われていた。
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唐御所横穴内部の様子

唐御所横穴(からごしょよこあな)は古墳時代後期(約1,400年前)に造られた墓です。 内部は切妻屋根を模した形に造り出され、天井には棟木が表現されるなど、精巧な造りであることから、昭和9(1934)年に国史跡に指定されています。

那珂川町教育委員会

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山の頂まで登った。反対側に降りると「道の駅ばとう」に至るようだ。
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唐の御所入口駐車場の案内板。遠見穴と水穴を探すの忘れた。次回のお楽しみ。
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唐の御所伝説

「唐の御所」は、今から1300年前頃の横穴墓です。その昔、下総の猿島を根城に平将門は、その勢いにのって、常陸、下野上野の国司を攻め落し、天慶2年には関東の大半を征して、自から新皇と称するまでになりました。しかし、将門は、一族の貞盛や藤原秀郷に攻められて天慶3年遂に滅んでしまいました。その当時、三島城主であった小高出雲守将良は、一族をひきつれ和見に来て黄泉寺を建て出家いたしました。まもなく将門の女が将良を頼って髪をおろし、女蔵比丘尼といいました。 尼は、既に子を宿していて古墳の中で男の子を出産しました。このことを世にはばかって、唐土帝王の妃がざん言によって遠 くこの地に流されて来たものといいふらしましたので、この横穴が「唐の御所」と呼ばれるようになったと言われます。

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唐御所横穴 文化遺産オンライン
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