明治時代に封土が取られ横穴式石室の一部が残存している大渕古墳。文献[1]では「墳形不明、規模不明、横穴式石室、須恵器が出土」
青木巡査殉難の地、背後は蓑山(581.5m)
文献
[1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」
[2] 塩野博 2004「埼玉の古墳 比企・秩父」さきたま出版会
大渕古墳【埼玉県皆野町】
— ぺん@古墳巡り (@pen_kofun) 2022年4月10日
規模不明の円墳。墳丘は古くに削られており、横穴式石室の石組みが畑の中にどっしりと残されています。以前までは立ち入れたようですが柵が設置されてて泣いた。なお人肉を食べて800歳まで生き長らえた八百比丘尼の墓とする伝承が残されています。 pic.twitter.com/1ZSW1KwYDC