週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

伝平国香供養塔 龍ケ崎市川原代町

こちらは、平国香供養塔と伝わる安楽寺飛地に立つ石造宝篋印塔。安楽寺は国香の息子貞盛が父の供養のため建立したと伝わる。この地域は、平安時代後期から南北朝時代にかけて「相馬御厨」と呼ばれる荘園に属し、そこを実質的に支配していたのが平将門の子孫を称する相馬氏で、安楽寺や宝篋印塔の創建に相馬氏が関わっていたと考えられるそうだ。

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石造宝篋印塔(伝平国香供養塔)|龍ケ崎市公式ホームページ

石造宝篋印塔(伝平国香供養塔) 文化遺産オンライン

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