2017年に講談社のブルーバックスとして発刊された科学ジャーナリストの川端裕人さんが著者で、海部陽介さん監修の『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち』を読了。本書は、かつてアジアにいた複数の原人について詳しく解説した始めての本。
先日の公開講演会でアジアの多様な人類に興味を持ち、Amazonで電子書籍を購入した。
本書の「日本では考古学と人類学が、別のもののように捉えられているフシがあるのだけれど、本来は人類進化の研究のためには両輪となるべきものだ。」との一文は、人類学について調べて書いたブログ記事で述べたとこと通じる。
【研究室】研究室に行ってみた。国立科学博物館 人類史研究グループ 海部陽介 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
アジアの人類史をアジアの我々が語るということを、やらなければならないですね。そのためにも、文理の壁を取り払わなければならないと、思っています。 https://t.co/HvrAydEKAo
— 海部 陽介 (@yosukekaifu) 2021年7月17日
さすがに7000年前だとフローレンス人とはまったく関係ないんでしょうね。。https://t.co/eIm9qOeAmc @cnn_co_jpより
— 月をみるもの (@bamboo4031) 2021年8月26日
NHK BSPの番組にて、ネアンデルタール人やフローレス原人など「絶滅人類」の謎に迫ります。3/31(木)夜8時からの放送。ぜひご覧ください。https://t.co/UVI6sWCrLg
— 海部 陽介 (@yosukekaifu) 2022年3月28日