旧聞ですが、2016年に東京都美術館で開催された「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」パリの中心部に位置するポンピドゥー・センター。その珠玉の近現代美術コレクションから一年ごとに一作家一作品を厳選し、1906年から1977年のタイムラインをたどる展覧会。マティスの油絵の到達点《大きな赤い室内》をはじめ、多彩なラインナップでフランス20世紀美術を一望。30年以上前に初めての海外旅行で訪れたときから、ポンピドゥセンターは大好きな美術館の一つで、初来日の言葉に誘われて観覧した。
https://www.tobikan.jp/exhibition/h28_pompidou.html
パリのポンピドゥセンターの入場券(27フラン,1991年)
パリのポンピドゥセンターの入場券(15フラン, 1986年)