品川区の遺跡番号19番の大井林町古墳。大井公園内古墳を見学した後は、ご〜ご〜ひでりんさんの「古墳なう」の記事 を頼りに大井林町1号墳跡の推定跡を訪れた。現在は、マンションが建っている。
ご〜ご〜ひでりんさんの「古墳なう」の記事 によれば、大井公園に隣接する品川区立立会小学校の敷地内に大井林町2号墳が所在したとされるそうだ。
大井公園と立会小学校に挟まれ立地の山内容堂の墓
大井公園から海岸の方向の眺望。容堂の墓の説明板によれば、江戸時代にはこの辺りは大井村の下総山(土佐山)と呼ばれていたそうだ。
「東京都遺跡地図」では品川区の遺跡番号19番「大井林町古墳」は東大井四丁目と南品川五丁目の境の仙台坂(くらやみ坂)の「仙台坂のタブノキ」の辺りに記されている。また、品川区の遺跡番号18番「品川区のNo.18遺跡」が「南品川五丁目」「古墳」「須恵器 円筒埴輪 人物埴輪」として海晏寺(かいあんじ)の本堂裏の墓地の辺りに記されている。
仙台坂のタブノキ(推定樹齢約300年、別名イヌグス)
海晏寺
古墳なう 「品川区№18遺跡(須恵器及び円筒埴輪片散布域)」
文献