週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」 國學院大学博物館

渋谷に行く機会があったので、國學院大学博物館の企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」を見学した。神道考古学を提唱した考古学者の大場磐雄(1899-1975)が大正7年(1918年)から昭和38年(1963年)まで書き綴っていた日記「楽石雑筆」と関連する野帳などの寄贈を受け開催された。茨城県常陸鏡塚古墳や千葉県の姉崎二子塚古墳の発掘調査を記録した楽石雑筆や野帳など興味深い。

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大場磐雄著「民族叢話」(1926年)が展示されていた。よく見ると「豊島村大道法師の塚」のページだった。この塚は昨年「ダイダラボチの塚」としてブログ記事で紹介した。

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