太陽光パネルの脇に残る下根古屋古墳。円墳。径16m。1590年(天正18年)、芝原城が落城の後、 河村氏の家臣・林伊賀守(順道)が従士32人とともに自刃した場所と伝わる順道塚が、この下根古屋古墳のようだ。「古墳と考えられる小高い塚に立てられた碑に1673年(寛文13年)の銘がある」と我孫子市の散歩モデルコースのパンフレットに書かれている。確かに「寛文13年」の銘があったような‥‥
煉瓦が気になる。
古利根通りに残る追分道標。北は筑波山系の足尾山。
文献
[1] 千葉県教育委員会 1990年「千葉県所在古墳詳細分布調査報告書」