常陸平氏や伊勢平氏(清盛の系譜)の祖である平国香の墓が筑波山のふもとの筑西市にある。898年(昌泰元年)に国香は上総介に任じられた父の平高望(桓武天皇の曾孫)とともに坂東に下向。前任の常陸大掾源護の娘を妻とし護よりその地位を受け継ぎ常陸大掾として常陸国筑波山西麓の真壁郡東石田に住した。935年(承平5年)に源護の子の源扶、源隆、源繁の三兄弟と下総を本拠とする甥の将門との抗争に巻き込まれて亡くなる(平将門の乱)。
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「パネル展「将門と忠常」紹介③:平国香館跡・伝平国香墓(茨城県筑西市)」
将門の乱は所領を巡る一族との争いから始まりました。将門は伯父の平国香を討ちましたが、後に将門は国香の子貞盛に討たれます。ちなみに #平清盛 #北条政子 #伊勢宗瑞(#北条早雲) は国香の子孫です。(錦) #郷土博物館 pic.twitter.com/p8IpDrHI0W