週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

特殊切手「世界遺産シリーズ 第13集 百舌鳥・古市古墳群 - 古代日本の墳墓群 -」

7月8日に発売された特殊切手「世界遺産シリーズ 第13集」『百舌鳥・古市古墳群-古代日本の墳墓群-』「84円郵便切手(のり式)」を購入した。

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日本郵便のサイトから解説を転載する。

発行する郵便切手のデザインについて
「百舌鳥・古市古墳群」は、古墳時代の最盛期の4世紀後半から5世紀後半にかけて、当時の政治・文化の中心地のひとつであった大阪平野に位置しています。当時、大阪湾が大陸に向かう航路の発着点であったため、その近くに築造されました。
世界でも独特な、墳長500メートル近くに達する前方後円墳から20メートル台の墳墓まで、大きさと形状が多様です。墳丘は葬送儀礼の舞台として幾何学的にデザインされたほか、埴輪などで外観が飾り立てられ、墳墓によって権力を象徴した当時の人々の歴史を物語る貴重な資産です。
今回は、45件49基の古墳の構成資産のうち「百舌鳥エリア」と「古市エリア」から、バランスよく切手シート内に配置しました。水彩で優しいデザインにしています。

6月に購入した「世界遺産貨幣セット」

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