あきる野市の東部図書館エルの南隣にある前田公園に前田耕地遺跡の一部が保存されている。前田耕地遺跡は、多摩川支流の秋川と平井川に挟まれた段丘上に位置し、1976年(昭和51年)から1984年(昭和59年)まで発掘調査が行われ、縄文時代草創期から古代に至る集落跡が確認された。縄文時代草創期の2軒の住居跡は日本初の発見例。その1軒からは、クマなどの動物骨とともに、サケ科魚類の顎歯が約8,000点出土。日本最古の内水面漁撈活動を示す考古資料。
東京文化財ウィーク2019では東京都埋蔵文化財センターで前田耕地遺跡出土遺物が日本最古級の縄文遺跡として特別公開された。最新の分析成果から、出土土器が国内最古級の事例である可能性が高まった前田耕地遺跡の重要文化財に指定された出土品の中から土器片を含む約50点を展示した。
好評開催中の特別公開「日本最古級の縄文遺跡─あきる野市前田耕地遺跡出土品」のギャラリートークを11月23日(土)10:30~から行います。重要文化財・前田耕地遺跡出土品や都指定有形文化財・多摩ニュータウン№513,№9遺跡出土の展示品について解説を行います。#縄文https://t.co/NebPIzkIMP pic.twitter.com/dhJ7bMY8B0
— 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2019年11月20日
残存しにくいと聞くサケの骨。縄文人のサケ漁エビデンスで必ず名前のあがる前田耕地遺跡のヤツを初めて生で見た。 pic.twitter.com/w3ETPUiP9p
— 焼町焼 (@yakemachiyake) 2019年4月27日
東京都埋蔵文化財センター。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2020年12月5日
ヒスイを見分ける。
本当のヒスイを縄文人が見分けることができたのか。
自分は疑問。
本物のヒスイが何故たくさん流通していたのか?
手渡しの不思議な霊力を持つ宝物。
偽物が入りこむ余地はなかったと解釈するしかない。
前田耕地遺跡は再整理で寒冷期の遺跡となった。 pic.twitter.com/XCKdoBcxCL
なので背景の風景画が大きく変わっているそうだ。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2020年12月5日
旧石器時代そのものの自然だったそうだ。
ドングリのない世界。
縄文時代草創期なので土器は少しある。
謎はまだ解明されていない。
連弧紋土器の制作跡。
顔のある土偶。
顔のない土偶。
意味があるのかないのか。
なくてもよかったのかな。 pic.twitter.com/eYpru3bOkb