染井霊園の隣の天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀。文献[1]によると1999年4月の研修棟改修の発掘調査で大量の鍰煉瓦(からみれんが)のを使った塀が確認された。
敷地の内側から隣の泰宗寺との境の鍰煉瓦の塀
十二地蔵。享保15年の大火による犠牲者の冥福を祈るため建てられたと伝わる。脇の道の奥に鍰煉瓦の塀が見える。
塀の上端の鍰煉瓦の断面は五角形。
天理教東京教務支庁の隣の泰宗寺の敷地から見ると手前は煉瓦塀。
染井霊園で井戸ポンプを見つけたので写真を撮ったら、背後に煉瓦塀に囲まれた墓があった。
文献
[1] 豊島をさぐる 《その7》鍰(からみ)煉瓦について 豊島区立郷土資料館便り かたりべ61 2001年3月
鍰煉瓦についてはこちらのブログ記事を参照してね。