週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀 豊島区駒込

染井霊園の隣の天理教東京教務支庁の鍰煉瓦の塀。文献[1]によると1999年4月の研修棟改修の発掘調査で大量の鍰煉瓦(からみれんが)のを使った塀が確認された。

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敷地の内側から隣の泰宗寺との境の鍰煉瓦の塀
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十二地蔵。享保15年の大火による犠牲者の冥福を祈るため建てられたと伝わる。脇の道の奥に鍰煉瓦の塀が見える。
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塀の上端の鍰煉瓦の断面は五角形。
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天理教東京教務支庁の隣の泰宗寺の敷地から見ると手前は煉瓦塀。
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染井霊園で井戸ポンプを見つけたので写真を撮ったら、背後に煉瓦塀に囲まれた墓があった。
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文献

[1] 豊島をさぐる 《その7》鍰(からみ)煉瓦について 豊島区立郷土資料館便り かたりべ61 2001年3月

鍰煉瓦についてはこちらのブログ記事を参照してね。

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