東京大学医科学研究所の近代医科学記念館から南西に約100m、目黒通り(都道312号)から坂道を約60m下ったところに煉瓦造の擁壁がある。
東京大学医科学研究所
近代医科学記念館
ネットで、ここに白金三光支流と呼ばれる川があって今は暗渠になっているという情報があり、調べた。白金三光支流と仮称される川は、東京大学医科学研究所と国立公衆衛生院の間の窪地にあった湧水の池を水源として、1kmほど北に下り渋谷川(古川)に注いでいたようだ。また、擁壁から坂を少し下ったあたりに「悪水溜」と呼ばれる下水を地面に浸透させるための池があった。池は明治の後半に埋め立てられて宅地になったようだ。
あ、なんと〜…白金台の煉瓦の擁壁、一部なくなっていた。
— syo-chan(11/17〜11/20個展やります💦) (@syo_chan0084) 2019年12月22日
奥と道挟んで反対側はまだあるけど。
毎日近くにいながら気がつかなかった😭 pic.twitter.com/o12Qvoi8s1