都電荒川線の小台駅の近く旧小台通りの佐藤病院には煉瓦塀の外壁が残っている。1909年(明治42年)に佐藤医院として創設された。文献[1]によると煉瓦塀は1917年(大正6年)頃に建てられたという。
焼き過ぎ煉瓦を用いて外側を綺麗に仕上げている。
内側から
奥に煉瓦塀が見える
煉瓦の刻印。荒川区の尾久橋通りの東側(尾久村上尾久)にあった山本煉瓦とわかる。
荒川ふるさと文化館だより 第24号 「発見!尾久産の煉瓦 -山本煉瓦工場の痕跡-」
近所には井戸も残る
都内で唯一の都電荒川線
文献