昨年、國學院大学博物館で副館長の内川隆志さんの「勾玉を語る」というテーマのミュージアムトークを聴講したり、江戸東京博物館の企画展「玉 - 古代を彩る至宝 -」を観て、古代の玉(タマ)、特にヒスイ(翡翠)に興味を持った。ネットで品川にヒスイのプライベートミュージアムがあることを知り訪れた。
翡翠原石館。館長の鶴見信行さんが集めたヒスイの原石などを展示する。
これもヒスイの原石
これもヒスイの原石(糸魚川産)
奴奈川姫(ヌナガワヒメ)とカワセミ(翡翠)が描かれた巨大なモザイク画を展示。10万個の石を使い6年の歳月をかけて制作された。糸魚川産の最高級の原石は光の透過率が高くライトをあてると艶かしく光る。
隣に2号館を建設中。
高輪ゲートウェイ駅を眺めつつ、品川の翡翠原石館に行ってきた。
— ま (@mrifjsw) 2020年3月14日
翡翠をくり抜いて作ったお風呂が豪華すぎてすごい。
翡翠もすごいけどこの博物館を作った館長さんがすごい…。 pic.twitter.com/pK2mkPGxNf