週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

美濃輪台遺跡 市川市本北方

美濃輪台遺跡は、U字状の台地の上の縄文時代早期の遺跡。A地点から縄文時代早期末葉の貝塚が、B地点は貝塚はなかったが、両地点から合計5か所の炉穴(ファイアーピット)が見つかった。炉穴は、土器を使って煮炊きなどをする野外に作られた調理施設。竪穴式住居の中に炉が作られるようになるとなくなる。1938年に飛ノ台貝塚で名付けられた。

美濃輪台公園(B地点)
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台地の下から(B地点)
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こちらがA地点?
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区画整理記念之碑
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美濃輪台遺跡

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