週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

三島神社古墳 鴻巣市明用

べったら塚古墳から北西に徒歩20分、荒川左岸の自然堤防の上にある三嶋神社古墳。前方後円墳。全長55m。後円部径30m。墳丘上に三島神社を祀る。

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文献[1]によると「前方部を南西に向けた、全長約50mの前方後円墳」「現在、前方部には三島神社が鎮座しており、また、後円部なども著しく変形している」とされる。現地の説明板には「墳丘主軸をほぼ南北に置き、北側が後円部、南側が前方部と考えられる。」と書かれていて紛らわしい。前方後円墳集成では、「方位はほぼ南西」「後円部は神社の社殿などで削平」と書いてある。

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石室に使われたと思われる石材。
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前方部から後円部
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後円部の墳頂
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後円部から前方部
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文献

[1] 埼玉県 1982「新編埼玉県史 資料編 2 原始・古代 弥生・古墳」

[2] 近藤義郎 1994『前方後円墳集成 東北・関東編』山川出版社

[3] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会

[4] 塩野博 2004「埼玉の古墳 北足立・入間」さきたま出版会

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