前回まわれなかった武蔵野ふるさと歴史館と瑞穂町郷土資料館をまわりました。
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館。
企画展「考古学への情熱」を開催中(9月27日まで)。
常設展示では武蔵野八幡宮から出土したと伝わる蕨手刀(わらびてとう)のレプリカを展示している。付近に古墳があったのかは不明とのこと。
2階では戦争資料展示「戦争と武蔵野IV」を開催中。武蔵野市には中島飛行機武蔵製作所があり、米軍の攻撃目標となり空襲を受けた。2000ポンド通常爆弾(1トン爆弾)の実物大模型の大きさ(全長2.35m)に驚かされる。
瑞穂町郷土資料館けやき館。
企画展「瑞穂の旧石器展」を開催中(9月9日まで)。
通常展示では狭山遺跡の大溝から出土した古墳時代の土師器が見学できる。パネル説明によると溝の開切は阿豆佐味天(あずさみてん)神社と関連すると指摘されている。
武蔵村山市歴史民俗資料館。
主な旧石器は「瑞穂の旧石器展」に貸し出されていた。