國學院大学博物館で開催中の開館90周年記念企画展「日本文化の淵源を求めて」を鑑賞しました。期待以上に充実していました。
主な出展品は、
・正装男子 人物埴輪。千葉県出土。山武郡の古墳に樹立していた可能性が高い。推定高180cn。古墳時代後期。6世紀後半。
・埼玉県熊谷市野原古墳群出土の武人埴輪。古墳時代後期、6世紀。
開館90周年記念 企画展「日本文化の淵源を求めて―考古学陳列室から國學院大學博物館まで―」 | 國學院大學博物館
開催中の企画展「日本文化の淵源を求めて」では、当館の始まりを紹介しています。遡ること90年前。当時まだ学生であった樋口清之が自身で発掘した考古資料の数、約4000点。これを陳列したことが始まりです。しっかりと整理されたこの標本をご覧ください。#石器 #標本 #考古学 #樋口先生 #國大博 #KUM pic.twitter.com/f7SchuMt5n
— 國學院大學博物館 (@Kokugakuin_Muse) 2018年7月30日
明日まで!!企画展「日本文化の淵源を求めて―考古学陳列室から國學院大學博物館まで―」は明日までです!樋口清之先生についてはもちろん、昭和初期の考古学について思いを馳せ、初公開の大型埴輪や重要文化財の石枕が見られるのも明日が最後です!#考古学 #樋口先生 #國大博 #KUM pic.twitter.com/GnubM4VchU
— 國學院大學博物館 (@Kokugakuin_Muse) 2018年9月8日
國學院大學博物館「日本文化の淵源を求めて 考古学陳列室から國學院大學博物館まで」(~9/9) 樋口清之先生が創設した考古学陳列館に始まった國學院大學博物館の歴史。ここの考古学コレクションはすごいですhttps://t.co/NETfZAaoAS pic.twitter.com/7moWQqTJV9
— 中村 訓男 (@NakamuraNokkun) 2018年9月8日