週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

八重塚古墳群 北本市荒井

北里研究所メディカルセンター病院の前、看護学校の前庭の中にある八重塚2号墳。かつては円墳と考えられていたが、方墳の可能性が指摘されている。東西約30m、南北約22m。高さ1.7m。6世紀末から7世紀初頭の築造。八重塚古墳群は4基が確認されている。現在、墳丘が残るのはこの2号墳のみ。

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文献

[1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会

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