週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

生出塚遺跡 鴻巣市東

生出塚(おいねづか)遺跡は古墳時代後期の東日本最大級の埴輪生産遺跡。5世紀末から6世紀末までのおよそ100年間に多種多様な埴輪が生産された。生出塚埴輪窯は、埼玉(さきたま)古墳群の専用窯で、二子塚・鉄砲山・愛宕山・瓦塚・奥の山・天祥寺裏の7古墳をはじめ、白山2号墳などの近隣の小円墳群で生出塚埴輪窯産埴輪の出土が確認されている。6世紀後半を境に、埼玉古墳群の鉄砲山古墳・将軍山古墳の築造と並行して、周辺地域でも大型前方後円墳が築かれるようになると、これらの古墳にも生出塚埴輪窯産埴輪が樹立されるようになる。この時期、生出塚埴輪窯の供給圏は、荒川と元荒川の流域を超え、東京湾沿岸地域まで拡大する。

強い赤みの発色が生出塚埴輪窯産埴輪の特徴の一つで、白色粘土に含まれる鉄分が大きく影響している。

生出塚埴輪窯から出土した埴輪は鴻巣市文化センター(クレアこうのす)で見学できる。また、稲荷塚古墳(神奈川県川崎市高津区下作延)から出土した馬形埴輪が川崎市市民ミュージアムで、赤羽台4号墳(東京都北区)から出土した人物埴輪などが飛鳥山博物館で見学できる。

東裏一号公園。

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鴻巣市文化センター(クレアこうのす)

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埼玉県生出塚埴輪窯跡出土品 文化遺産オンライン

生出塚埴輪窯跡出土品がきれいに生まれ変わりました!/鴻巣市ホームページ

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