週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

地頭山古墳 厚木市船子

1977年に国道246号線バイパスの工事の際に発見された。国道の片側車線をトンネル(地頭山洞門)にして保存した。前方後円墳。墳長72m、後円部径36m、高さ7m、前方部幅24m、高さ4m。墳丘の形状から4世紀後半から5世紀中葉の築造。小田急線の愛甲石田駅から1.4km。前方部が北を向く。古墳の真下が国道246号線

南西から前方部が国道246号線の上にのびる。
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北西から前方部、右手に後円部
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北東から前方部
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後円部から前方部
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文献

[1] 近藤義郎 1994『前方後円墳集成 東北・関東編』山川出版社

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