週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基

国指定重要文化財

旧東京音楽学校奏楽堂 台東区上野公園

旧東京音楽学校奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、1890年(明治23年)に建築された。日本最古の洋式音楽ホールを擁する。1983年(昭和58年)に台東区が東京藝術大学から譲り受け、1987年に現在の地に移築・復原した。 旧東京音楽…

上野東照宮 台東区上野公園

上野東照宮は徳川家康公(東照大権現)を祀る神社で1627年(寛永4年)の創建。金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されている。現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもの。 唐門(…

久能山東照宮 静岡市駿河区根古屋

久能山東照宮は徳川家康公を祀る全国東照宮の創祀。家康公は1616年6月1日(元和2年4月17日)に駿府城で死去。柩は久能山に運ばれ、遺言に従って江戸幕府は翌年1月(同年12月)に久能山に東照社を創建した。朝廷は、神社としての東照社に「東照大権現」の神号を宣…

姫路城 姫路市本町

法隆寺地域の仏教建造物とともに1993年に日本で最初に世界遺産に登録された姫路城。別名は白鷺城。天守が残る現存12天守の1つ。姫路城の始まりは諸説あるが、戦国時代後期から安土桃山時代に城代であった黒田重隆・職隆・孝高(通称は官兵衛)や羽柴秀吉・秀長…

旧岩崎邸庭園 台東区池之端

文京区と台東区にかかるこの地は、三菱財閥を興した岩崎弥太郎の本邸であった。旧岩崎邸庭園は、2001年(平成13年)に都立庭園として開園。彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として1896年(明治29年)に建てられた洋館、和館、撞球室の3棟が現存し、見学…

東京駅 千代田区丸の内

日本を代表するターミナル駅の東京駅は、1914年(大正3年)に開業。駅舎(現在の丸の内口駅舎、通称は赤レンガ駅舎)は辰野金吾らが設計。鉄骨煉瓦造建築。3階建。1945年(昭和20年)の2度目の東京大空襲の際にB29爆撃機の攻撃目標となり炎上、屋根と内部を焼失。…

日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、宴の花」 旧醸造試験場第一工場

北区滝野川の旧醸造試験場第一工場で開催されたイベントを見学した。 旧麹室でプロジェクションマッピング。施釉白煉瓦の壁と半円形のヴォールト天井。 旧醸造試験所の麹室でプロジェクションマッピング pic.twitter.com/1g500ZS3Zv— ぶじん(挂甲の武人) (@k…

特別展「出雲と大和」東京国立博物館

東京国立博物館で開催中の特別展「出雲と大和」を見てきた。我が国最古の正史「日本書紀」編纂から1300年を記念して、出雲と大和の名品が東京に集結。見どころは、2000年に出雲大社境内遺跡で出土したスギの大木3本を束ねて一柱とした心御柱(しんのみはしら…

「常陸の玉作り」土浦市立考古資料館

上高津貝塚ふるさと歴史の広場の土浦市立考古資料館で開催中の企画展「常陸の玉作り」を武者塚古墳石室公開に参加する前に見た。武者塚古墳出土品を同時公開している。去年、本館に来た時は全館で撮影禁止だったが、今回は、基本は撮影OKで、一部の撮影禁止…

谷根千 煉瓦巡り(25) 東京大学 文京区本郷

東京大学のシンボルの赤門。前田家上屋敷の御守殿門として1827年(文政10年)に建造。国指定重要文化財。 総合図書館前広場のベンチ 医学部薬局(明治45年)の煉瓦基礎。セメントを流した上に煉瓦積み。イギリス積み。煉瓦は小菅収監製。 旧前田侯爵邸(懐徳館)西…

皇子塚古墳と平井地区1号墳 (再訪) 藤岡市三ツ木

毛野国白石丘陵公園の皇子塚古墳と平井地区1号墳も再訪した。 西から、左が平井地区1号墳、右が皇子塚古墳 平井地区1号墳。円墳。径30m、高さ6m。両袖型横穴式石室。6世紀後半の築造。 西から 北から この辺りが横穴式石室の開口部か? 左手前が平井地区1号…

企画展「玉 - 古代を彩る至宝 -」 江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中(12月9日まで)の企画展「玉 - 古代を彩る至宝 -」を観た。 古墳時代を中心に、ヒスイ、メノウ、碧玉、水晶、ガラス、コハクなどで作られた勾玉、管玉、垂飾など計74件(約1万2千点)を展示。生産地、製造工程の資料、玉飾りを付けた人物…

綿貫観音山古墳 高崎市綿貫町観音山

東国の正倉院といわれるほどの貴重な出土品のあった綿貫観音山古墳。二段築成の前方後円墳。全長97m。後円部に横穴式石室。6世紀後半の築造。二重の周溝。井野川下流域で最後の前方後円墳。1967,1968年に発掘調査が実施され、未盗掘の横穴式石室から人骨1体…

生出塚遺跡 鴻巣市東

生出塚(おいねづか)遺跡は古墳時代後期の東日本最大級の埴輪生産遺跡。5世紀末から6世紀末までのおよそ100年間に多種多様な埴輪が生産された。生出塚埴輪窯は、埼玉(さきたま)古墳群の専用窯で、二子塚・鉄砲山・愛宕山・瓦塚・奥の山・天祥寺裏の7古墳をは…

石棒展 くにたち郷土文化館

国立市のくにたち郷土文化館で開催中の石棒展を見学した。石棒は縄文時代の遺物で、磨製の棒状石製品。国立市の緑川東遺跡で出土した4点の大型石棒が国の重要文化財に指定されたことを記念して開催。この4点はほほ完全な形で出土してとても珍しい。 にほんブ…

熊野神社古墳 桶川市川田谷

桶川市川田谷の川田谷古墳群に属す熊野神社古墳。円墳。径38m、高さ6〜6.5m。4世紀後半の築造。1984年の調査報告が「埼玉県古式古墳調査報告書」(1986, 埼玉県史編さん室)に収録されている。 出土した碧玉製石釧、碧玉製巴形石製品、碧玉製筒形石製品。さき…

野毛大塚古墳第2主体部出土品 東京国立博物館

東京国立博物館が所蔵する野毛大塚古墳の第2主体部出土品が、今年、国の重要文化財に指定される。東京国立博物館では、7月11日から9月10日まで平成館企画展示室で、所蔵する第2主体部出土品を展示する。野毛大塚古墳は5世紀に築造された全長82mの帆立貝式古…

野毛大塚古墳 世田谷区野毛

御岳山古墳から北西に500m。上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかで最大規模の帆立貝形古墳。全長82m。周囲には馬蹄形の濠がめぐり、これを含めた全長は104m。古墳の表面は葺石で覆われ、都内最古の埴輪列が立てられている。5世紀初めころの築造…