週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

国指定重要文化財

綿貫観音山古墳 高崎市綿貫町観音山

東国の正倉院といわれるほどの貴重な出土品のあった綿貫観音山古墳。二段築成の前方後円墳。全長97m。後円部に横穴式石室。6世紀後半の築造。二重の周溝。井野川下流域で最後の前方後円墳。1967,1968年に発掘調査が実施され、未盗掘の横穴式石室から人骨1体…

生出塚遺跡 鴻巣市東

生出塚(おいねづか)遺跡は古墳時代後期の東日本最大級の埴輪生産遺跡。5世紀末から6世紀末までのおよそ100年間に多種多様な埴輪が生産された。生出塚埴輪窯は、埼玉(さきたま)古墳群の専用窯で、二子塚・鉄砲山・愛宕山・瓦塚・奥の山・天祥寺裏の7古墳をは…

石棒展 くにたち郷土文化館

国立市のくにたち郷土文化館で開催中の石棒展を見学した。石棒は縄文時代の遺物で、磨製の棒状石製品。国立市の緑川東遺跡で出土した4点の大型石棒が国の重要文化財に指定されたことを記念して開催。この4点はほほ完全な形で出土してとても珍しい。 にほんブ…

熊野神社古墳 桶川市川田谷

桶川市川田谷の川田谷古墳群に属す熊野神社古墳。円墳。径38m、高さ6〜6.5m。4世紀後半の築造。1984年の調査報告が「埼玉県古式古墳調査報告書」(1986, 埼玉県史編さん室)に収録されている。 にほんブログ村

野毛大塚古墳第2主体部出土品(7/11-9/10)

東京国立博物館が所蔵する野毛大塚古墳の第2主体部出土品が、今年、国の重要文化財に指定される。東京国立博物館では、7月11日から9月10日まで平成館企画展示室で、所蔵する第2主体部出土品を展示する。野毛大塚古墳は5世紀に築造された全長82mの帆立貝式古…

野毛大塚古墳 世田谷区野毛

御岳山古墳から北西に500m。上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかで最大規模の帆立貝形古墳。全長82m。周囲には馬蹄形の濠がめぐり、これを含めた全長は104m。古墳の表面は葺石で覆われ、都内最古の埴輪列が立てられている。5世紀初めころの築造…