週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

イギリス積み

二代目横浜駅 横浜市西区高島

横浜に用事があったので、横浜駅から徒歩8分の距離にある二代目横浜駅の基礎等遺構を見学した。1872年(明治5年)に開業した初代横浜駅は1915年(大正4年)に二代目横浜駅の開業により桜木町駅に改名。二代目横浜駅は関東大震災(1923年)で焼失。わずか8年という…

法光寺の煉瓦塀 荒川区西日暮里

都心部にある16ヶ所の富士見坂のうち唯一、富士山を眺望できる坂とされていた荒川区の富士見坂。残念ながら2013年6月にその眺望は失われた。 坂の左側の法光寺の墓域との境が煉瓦塀。手前は新しいが、奥に古い煉瓦塀が残る。イギリス積み。文献[1]によると「…

北星鉛筆倉庫 荒川区西日暮里

常磐線の三河島駅南の西日暮里一丁目広場の正面に煉瓦造の倉庫が残る。明治時代後半に北星鉛筆の倉庫として建築された。北海道から運ばれてくる鉛筆材料の木材を保管するために倉庫まで引込み線が引かれていたとのこと。文献[1]によると明治期に建てられ、も…

三の輪ガード 荒川区南千住、東日暮里

常磐線の南千住駅と三河島駅の間に、1896年(明治29年)開通の日本鉄道土浦線の煉瓦造のガード(架道橋)が3本残る。 第3三の輪ガード(南千住駅寄り)。アーチ型の橋梁。トンネル上部の笠石には、「雁木(がんぎ)」といわれる煉瓦を傾けて凹凸をつける装飾的な煉瓦…

千住製絨所跡(その2) 荒川区南千住

ライフ南千住店の東側に千住製絨所の煉瓦塀の一部が保存されている。 ゴミの回収のない日に再訪 煉瓦の刻印、小菅のサクラ単弁+漢数字“一”。東京集治監製 @東京都 荒川区 pic.twitter.com/ncENr9oBUV— (旧 Stray bk 停止) (@stray_brick_old) 2019年9月1…

千住製絨所跡(その1) 荒川区南千住

1972年(昭和47年)まで、プロ野球の(毎日大映・東京・ロッテ)オリオンズの本拠地だった東京スタジアムがあった南千住に、千住製絨所(せんじゅせいじゅうしょ)の煉瓦塀が残る。千住製絨所は、1879年(明治12年)に創業された官営の羊毛工場。それまで輸入に頼っ…

南千住の炭蔵跡 荒川区南千住

地蔵堀児童公園の東約70mに残る煉瓦塀。文献[1]によると「戦前から麹商を営んでいた加藤家で使用されていた炭蔵の跡。加藤家の敷地内には、麹室が備えられた煉瓦塀なども残されている。」 文献 [1] 荒川区教育委員会 2011「煉瓦のある風景 -あらかわの建築と…

荒川区東尾久8丁目の煉瓦塀 荒川区東尾久

舎人ライナーの熊野前駅付近から荒川区の煉瓦巡りを再開。首都大学東京荒川キャンパスの西約70mの洋風の屋敷に煉瓦塀が残る。 首都大学東京荒川キャンパス 大学名が変わりました。 pic.twitter.com/AbB3szB0c1— Toshio Ohnuki (@t_ohnuki) 2020年3月31日 に…

谷根千 煉瓦巡り(25) 東京大学 文京区本郷

東京大学のシンボルの赤門。前田家上屋敷の御守殿門として1827年(文政10年)に建造。国指定重要文化財。 総合図書館前広場のベンチ 医学部薬局(明治45年)の煉瓦基礎。セメントを流した上に煉瓦積み。イギリス積み。煉瓦は小菅収監製。 旧前田侯爵邸(懐徳館)西…

谷根千 煉瓦巡り(24) 東京大学 文京区向丘、本郷

本郷通りの東大農学部前の中山道(国道17号)と日光御成街道(都道455号)の分岐に本郷追分一里塚があった。今は説明板があるのみ。 角の酒屋は江戸時代から続いている。 根津神社にあった塞の大神碑は、道路拡張でここから立ち退いた。 本郷弥生交差点を渡ると…

谷根千 煉瓦巡り(21) 煉瓦塀 文京区弥生

根津神社の表参道口から新坂(権現坂・S坂)を登って東大野球グランドの先を右に曲がると低い煉瓦塀がある。イギリス積み。 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(16) 煉瓦造建物 台東区池之端

谷中七福神巡りの大黒天(護国院)、都立上野高校の前を通って高校を回り込むように左に曲がって進むと、右カーブの手前に煉瓦造の建物がある。イギリス積み。 外壁にハシゴがある オヤコフンさんにコメントで教えて頂いたので調べたら、2010年にブラタモリで…

谷根千 煉瓦巡り(15) 東京藝術大学 台東区上野公園

東京藝術大学。煉瓦造の建物が残る。 音楽学部正門 赤レンガ1号館(東京都選定歴史的建造物)。1880年(明治13年)竣工。教育博物館の書庫として建てられた。都内最古の煉瓦建築。 赤レンガ2号館(東京都選定歴史的建造物)。1886年(明治19年)竣工。東京図書館書籍…

谷根千 煉瓦巡り(14) 市田邸 台東区上野桜木

谷中6丁目交差点の一乗寺まで戻ったら、芸大正門の手前の市田邸の勝手口を目指す。市田邸は明治40年築。勝手口の隣の石蔵の下部が煉瓦造。イギリス積み。 表門 たいとう歴史都市研究会 景観重要建造物及び景観重要樹木 台東区ホームページ にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(12) 煉瓦造の蔵と煉瓦塀 台東区谷中

言問通りの善光寺坂を少し登ると、右手に煉瓦造の蔵と煉瓦塀がある。 善光寺坂 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(10) 「根津 釜竹」 文京区根津

釜揚げうどんとざるうどんのお店「根津 釜竹」ミシュランのビブグルマンの常連。建築家の隅研吾氏の設計で、明治43年にこの地に建てられた煉瓦造の石蔵(東京都選定歴史的建造物)を移築・改装。 商い中の札がかかる 焼き過ぎ煉瓦で覆輪目地。高級感が漂う。イ…

谷根千 煉瓦巡り(9) 煉瓦擁壁と煉瓦塀 台東区池之端

メタセコイヤマンション裏のシケインのようにクランクする裏路地にある煉瓦擁壁。擁壁の向かいには煉瓦塀が残る。 長手積みの煉瓦塀 イギリス積みの煉瓦擁壁 民家の裏に煉瓦塀が残る 井戸が残る にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(8) 煉瓦塀 台東区池之端

山中旅館手前の煉瓦塀。以前は旅館の手前まで壁が続いていた。イギリス積み。 近くのお家にも煉瓦 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(7) 煉瓦塀 台東区池之端

谷中清水町公園の左の階段を降りて進むと、洋館風建物に煉瓦塀。イギリス積み。 庭の先にも煉瓦塀 よく見ると井戸の手押しポンプがある。 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(6) 一乗寺 台東区谷中

谷中のヒマラヤ杉の分岐を左に進み、右に曲がると突き当りの壁がモルタルで塗られているが煉瓦塀と気づく。大法山一乗寺の煉瓦塀。イギリス積み。 一乗寺の門 境内の煉瓦塀。フランス積み。 煉瓦塀を内側から 谷中のヒマラヤ杉の分岐を右に進むと谷中富士が…

谷根千 煉瓦巡り(5) 大名時計博物館 台東区谷中

つぎの大名時計博物館は開館時間前だったので、外から煉瓦造の建物の写真だけ撮影。イギリス積み。 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(3) 谷中小学校 台東区谷中

次の交差点の角に台東区立谷中小学校が見える。平成5年度に台東区の建築景観賞を受賞。 左に煉瓦塀が見える 小学校と手前の建物の境に煉瓦塀がある。建物と建物の間に煉瓦塀が見える。 にほんブログ村

谷根千 煉瓦巡り(2) 大円寺 台東区谷中

かき氷ひみつ堂の前の通りを南に進むと、保育園(たちばながくえん)の斜め向かいに高光山大円寺の煉瓦塀が現れる。 右のケヤキは、台東区の景観重要樹木に指定されている。 イギリス積み。 ひみつ堂のかき氷 景観重要建造物及び景観重要樹木 台東区ホームペー…

谷根千 煉瓦巡り(1) 煉瓦塀 台東区谷中

古墳巡りはすでにオフシーズンなので、谷根千の煉瓦巡り。スタートは日暮里駅北口。谷中霊園の脇を西に歩いて、喫茶ルノアールの先の細い横道を曲がるといきなり煉瓦塀が現れる。 イギリス積みの煉瓦は焼き過ぎ煉瓦で覆輪目地(ふくりんめじ)。高級感が漂う。…

煉瓦塀 住友大井町ビル南館 品川区大井

先日、東京毛織 大井工場跡地の煉瓦塀の記事を書いたが、煉瓦の刻印チェックをしていなかったので再訪した。このとき、近くの住友大井町ビルの南に煉瓦塀が残っているとの情報を得たので立ち寄った。場所は、住友大井町ビル南館の南に立ち並ぶ建物の裏で、住…

下川煉瓦(馬さん煉化工場) 足立区宮城

「馬さん煉化工場跡」の碑が、あらかわ遊園から隅田川を挟んだ対岸にある。碑には「煉化発祥地」とある。 明治時代のはじめに下川馬次郎が宮城村に煉瓦工場(下川煉瓦)を創設。1877年(明治10年)の第一回内国勧業博覧会に煉瓦を出品して褒状(足立区郷土博物館…

田中煉瓦・田中邸 北区堀船

あらかわ遊園の西側の北区堀船にも煉瓦塀が残る。 延命寺裏の駐車場の煉瓦塀 延命寺の塀に残る煉瓦の柱 煉瓦塀の上からモルタルで補強されている。ところどころ煉瓦が現れている。 塀は内側にかなり傾いている 延命寺にある煉瓦積みで囲われた墓。尾久村上尾…

荒川遊園煉瓦塀 荒川区西尾久

東京都で唯一の区営遊園地の「あらかわ遊園」を取り囲むように煉瓦塀が残る。1872年(明治5年)、現在あらかわ遊園がある場所の西部に石神仲衛門が煉瓦工場を設立。1895年(明治28年)、広岡勘兵衛(広岡幾次郎)に経営権が譲渡された(明治33年、36年との説もある)…

煉瓦造の蔵 荒川区西尾久

荒川区は良質な土と隅田川の水運で、煉瓦工場の立地に適していた。その影響か、当時の面影を残す建造物がある。荒川区に残る煉瓦造の蔵を訪ねた。 尾久駅近くに残る煉瓦造の蔵(荒川区西尾久) 文献[1]によると「江戸時代からの尾久の旧家鈴木家に残る2階建て…

旧大井町変電所と日本ペイント明治記念館 品川区南品川

官営品川硝子製造所跡の碑から南に約550mの京浜東北線と東海道線のすぐ西の東京総合車両センターの敷地内に立派な煉瓦造りの建物がある。JR東日本運輸サービスの山手事業所の現役の事務所として使用されている。1914(大正3)年12月の東京駅開業、東京駅-高島…