墳活初めの2基目は、嵐山町の稲荷塚古墳。胴張型の複式構造の横穴式石室を持つ。側壁は結晶片岩の扁平な割り石の小口積み。奥壁と天井部は大きな一枚岩の片岩。 文献[2]によると胴張型横穴式石室について「渡来人である壬生吉志氏の一族が武蔵国に来て広めた…
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