2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
上境旭台貝塚の西北にある栗原愛宕塚古墳。円墳。径20m。高さ4m。文献[1]の「番号095、円墳」 近くの慶長板碑 文献 [1] つくば市教育委員会 2020「つくばの遺跡」 にほんブログ村
一の矢八坂神社の境内にある玉取一の矢古墳群。文献[1]の「番号311、円墳2基」 1号墳。円墳。径10m。一の矢大欅(ケヤキ)はすでに枯死している。 2号墳。円墳。径20m。 文献 [1] つくば市教育委員会 2020「つくばの遺跡」 にほんブログ村
上境旭台貝塚遺跡の南東の赤松林の中にある横町2号墳。円墳。径54.4m。高さ4.8m。写真だとわかりずらいが、肉眼では、はっきり分かる。 近くに1号墳(円墳、径20m、高さ2m)があるそうだがわからず。 あとで文献[1]に筑波大学生の横町2号墳の測量調査の報告が…
つくば市金田の八坂神社の境内にある島田石。圃場整備の際、掘り出されたもので、大正期の女性の結髪形「島田まげ」に似ていたため名づけられた。 別名「子持ち石」。「龍宮婦石」大明神といい、安産の守り神として、信じられているという。 もともとは古墳…
桜川右岸の標高20mの吉瀬台地の北側、この墓地の裏に吉瀬鹿島様古墳がある。踏み込めず。前方後円墳。全長45m。文献[2]の「番号104、前方後円墳」 文献[1]によれば土地売買に伴う試掘で古墳南西の隣接地を調査したが調査地に遺構なしとのこと。 文献 [1] つ…
桜川右岸の標高20mの吉瀬台地の南端にある鹿島神社の西に吉瀬東古墳群の1号墳がある。近くに2号墳もあったようだが気づかず。吉瀬東古墳群は、文献[1]の「番号132、方墳1基、楕円墳1基」 鹿島神社。 1号墳。東から。 北東から。 西から。 墳頂の大日如来石佛…
赤塚公園の南の稲荷塚古墳。稲荷神社が鎮座する。文献[1]の「番号463、方墳」 文献 [1] つくば市教育委員会 2020「つくばの遺跡」 にほんブログ村
常磐自動車道のつくばJCTの北の鹿島神社の社殿の裏のシイの神木の根元にある円墳。文献[1]の「赤塚駒形古墳群、番号459、円墳3基(2基削平)」 文献 [1] つくば市教育委員会 2020「つくばの遺跡」 にほんブログ村
1952年に地下鉄丸ノ内線御茶ノ水駅の工事の際に貝塚が発見された。東京医科歯科大学のキャンパスに記念碑があるが近寄れない。 にほんブログ村
諏訪山36号墳の北西の西本宿不燃物等埋立地の北西の台地の縁にある諏訪山37号墳。別名、大塚古墳。円墳。径25.2m。 にほんブログ村
諏訪山古墳群の中で最大規模の35号墳。別名、諏訪山古墳。前方後円墳。全長68m。雑木林の中にあり、墳形はわかりにくいが、後円部はかなり高く、それに比べ前方部は低く、古式古墳の特徴を示す。形態は白山古墳(川崎市)、観音山古墳(横浜市)などに類似する。…
老人福祉センターすわやまの駐車場の裏の林の中にある諏訪山29号墳。前方後方墳。全長53m(推定)。後方部長29m、後方部高さ3.6m、前方部高さ1.6m。4世紀前葉末の築造。比企地方における出現期の古墳。日本セメントの引込線の敷設工事による削平やその後の崩壊…
都幾川と越辺川に挟まれた高坂台地北端に分布する諏訪山古墳群の36号墳。浅間神社古墳。前方後円墳の後円部の上に富士浅間神社が鎮座する。前方部は削平されている。後円部の径27.1m。全長は40m以上あったと考えられる。 にほんブログ村
馬室(まむろ)埴輪窯跡は古墳時代後期の遺跡で、10基以上の埴輪窯跡が確認されている。台地上には埴輪工人の集落跡も見つかっている。 にほんブログ村
生出塚(おいねづか)遺跡は古墳時代後期の東日本最大級の埴輪生産遺跡。5世紀末から6世紀末までのおよそ100年間に多種多様な埴輪が生産された。生出塚埴輪窯は、埼玉(さきたま)古墳群の専用窯で、二子山・鉄砲山・愛宕山・瓦塚・奥の山・天祥寺裏の7古墳をは…
とうかん山古墳は甲山古墳から北に2Kmの県道257号線沿いにある。前方後円墳。全長74m。6世紀中頃の築造。 とうかん山古墳:熊谷市ホームページ 文献 [1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会 にほんブログ村
甲山(かぶとやま)古墳は、全長90m、高さ11.25m、2段築成の大型の円墳。埼玉(さきたま)古墳群の丸墓山古墳に次いで県内2位の規模。6世紀前半の築造。 甲山古墳:熊谷市ホームページ 文献 [1] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会 #古墳ツアー 第…
八丁湖を囲む谷の斜面に分布する黒岩横穴墓群。古墳時代後期から終末期に造られたと考えられるが詳細は不明。総数は500基以上と推定される。このうち確認されているのは30数基。規模、保存状態ともに吉見百穴を超える。 吉見町役場 黒岩横穴墓群 文献 [1] 埼…
吉見百穴は古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓群で、1923年に国の史跡に指定された。現在確認できる横穴の数は219基。 併設された吉見町埋蔵文化財センターで三ノ耕地遺跡4号墳と和名埴輪窯跡群出土の人物埴輪を見学した。 吉見百穴 | 観光地…
都幾川(ときがわ)と市野川に挟まれた東松山台地の南東部で、台地が川島方向に舌状に張り出した中央に立地するおくま山古墳。前方後円墳。全長62m。6世紀はじめ頃の築造。柏崎古墳群の1号墳。後円部の墳頂に小祠(熊野神社)を祀る。 おくま山古墳から出土した…
小見真観寺古墳から県道7号線を挟んだ北西に位置する虚空蔵山(こくうぞうやま)古墳。前方後円墳。推定全長約60m。県道の建設により墳丘は削平され前方部のみ残る。小見真観寺古墳に先行する6世紀後半の築造。 にほんブログ村
星川の右岸の低台地上に位置する小見真観寺(おみしんかんじ)古墳。前方後円墳。全長112m。7世紀前半の築造。小見真観寺は真言宗の古刹。 南西から鞍部。 南西から前方部。 南西から後円部。 鞍部の階段。 鞍部から後円部。 鞍部の石室。 後円部から前方部。 …
若小玉古墳群で墳丘が残る地蔵塚古墳。方墳。一辺28m。7世紀中葉頃の築造。北武蔵で唯一、線刻画が描かれた石室をもつ。 墳頂。 行田市教育委員会/地蔵塚古墳 文献 [1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」 [2] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出…
八幡山古墳は若小玉古墳群の中心となる古墳で、径80mの大型の円墳。7世紀前半の築造。1934年に小針沼埋立てで墳丘が削平され、石室が見つかった。前・中・後室の3室からなる全長16.7mの巨大な石室。「関東の石舞台」と呼ばれる。 後室の入口。 後室の奥壁。 …
神明山古墳の北に位置する白山古墳。円墳。径50m。白山姫神社が祀られている。 白山神社の南にのびる道路の改良工事に伴う調査で白山2号墳(円墳、径約40m、6世紀末)の西側の周溝の一部が確認され、人物埴輪や、馬形埴輪などが出土した。これらは生出塚埴輪窯…
白山愛宕山古墳の北に位置する神明山古墳。円墳。径44.4m。 にほんブログ村
稲荷山古墳の北東、旧忍川の対岸に位置する白山愛宕山古墳。円墳。径26m。 にほんブログ村
ソメイヨシノの原木候補があると聞き、桜満開の上野公園に行った。日本の都市公園100選。 小松宮彰仁親王銅像。 親王銅像の東の角に管理番号135番のコマツオトメ。その南西に134, 133番のソメイヨシノが並ぶ。 135番の根元にはコマツオトメ原木の碑と説明板…
中の山古墳の北東に位置する前玉(さきたま)神社。埼玉の語源。7世紀前半に築造された円墳と推測される。径約50m。ご祭神は前玉彦命・前玉姫命の二神とされているがはっきりしない。おそらく出雲系。 末社の浅間神社。 石燈籠(万葉灯籠)。 神木。イヌマキ。推…
奥の山古墳の南東に位置する中の山古墳。前方後円墳。全長79m。 南から。左手前が前方部、右奥が後円部。 北東から。右手前が後円部、左奥が前方部。 北西から。右が前方部、左が後円部。 【古墳紹介⑨】古墳紹介の最後を飾る中の山古墳は、埼玉古墳群で最後…