天文台構内古墳から北西に徒歩19分の野川左岸の崖にある出山横穴墓群。
6号墳
5号墳
2,3,4号墳は雪道に気を取られ気づかなかった。下記の自然観察路の木戸の先に1号墳と10号墳があったようだが気づかず。
出山遺跡第1号住居跡(縄文時代後期)
8号墳は公開施設で保存され見学できる。人骨のレプリカも置かれている。出土した人骨は国立科学博物館人類研究部が所蔵している。施設に入ると照明が自動点灯するはずだが故障中だったのか点灯しなかった。
墓前域で発見された7世紀の須恵器のレプリカ。実物は三鷹市遺跡調査会の展示室に展示られている。見学には事前申し込みが必要。
崖の下は「ほたるの里」
戦時中の軍用防空壕の跡。
野川の橋の上から南を望む。国立天文台のドームが見えているかと思ったが、地図で確認したら、調布航空宇宙センター飛行場分室(JAXA)のようだ。
龍源寺の横穴古墳供養碑と穴佛。
お向かいに近藤勇の墓があるのでお参りした。
人骨標本コレクション >> 標本・資料データベース :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science