週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

四軒在家1号墳 国立市矢川

2001年の区画整理に伴う四軒在家遺跡の調査で、10基の円墳が発掘された。これらは青柳古墳群に属し、7世紀前半に築造。墳丘は失われていたが周溝と河原石積横穴式石室と副葬品が見つかった。石室の残りの良い1号墳の石室を四軒在家公園に移設保存している。

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地面が赤い部分が周溝と羨道を示す。
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畑の先が四軒在家公園でその先の緑のゴルフ練習場のネットの手前に四軒在家遺跡はあった。
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この角地に1号墳があった。現地で保存できなかったのか。
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