週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

高倉塚古墳 府中市分梅町

京王線分倍河原駅の西側に広がる立川段丘緩斜面一帯に位置する高倉古墳群で現存する4基の古墳の内の一つ高倉塚古墳。分倍河原駅から西に徒歩5分。JR南武線の南側にある。1994年に墳丘測量が実施され、墳丘の径は東西が約22m、南北が約16m、高さ約2〜2.5mで、墳丘上には切株が多く、赤松など数本が残る、墳丘には中型の川原石が散在と報告されている。2004年に史跡公園として整備された。

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墳頂から多摩川方面の眺め。
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高倉塚3号墳から出土した土師器や須恵器が府中市郷土の森博物館で見学できる。
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市史跡 高倉塚古墳 東京都府中市ホームページ

文献

[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」

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