週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ15万基。

大王陵発掘!巨大はにわと継体天皇の謎 NHK大阪

考古学会で大王陵であることが確実視されている古墳で、初めて本格的な調査が行われた大阪府高槻市の今城塚古墳についてNHK大阪の取材班がまとめた本。宮内庁継体天皇陵として、大阪府茨木市の太田茶臼山古墳を治定しているが、太田茶臼山は出土した円筒埴輪と古墳の平面プランから5世紀前半から中頃の築造と考えられ、継体天皇は6世紀前半に亡くなっており時代が合わない。歴代天皇の陵墓で、大和や河内でなく摂津にあるとされるのは継体天皇陵だけ。6世紀前半で天皇陵にふさわしい大古墳を探せば今城塚古墳しかない。かつて今城塚古墳の土地は複数の農家が所有していて、内濠は水田、墳丘は畑の裏山になっていた。1958年に史跡指定を受けてから高槻市が徐々に土地を買収して、1997年から調査を始めた。2001年の第5次規模確認調査で、古墳北側の内堤から足の踏み場がないほどの埴輪片が出土した。しかも、埴輪の基礎部分が築造当時の場所で立ったまま見つかった。NHKはCGによる埴輪群の復元を試み、2002年にクローズアップ現代、2003年にNHKスペシャルを製作した。


【高槻市】クローズアップNOW「今城塚古代歴史館秋季企画展 王権儀礼に奉仕する人々」

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