江戸川左岸の台地上、弘法寺(ぐほうじ)の境内にある前方後円墳。全長43m。6世紀後半から7世紀前半の築造。台地の崩壊で現在は半壊状態になっている。
前方部から後方部。
後方部。
前方部の崖側。
房州磯石の石棺。来歴は不明。
山門から参道の眺め。
市川市は、急傾斜地崩壊対策事業として、2021年に弘法寺古墳の一部で発掘調査を実施した。2022年3月に報告書を発行予定。
文献
[1] 房総の古墳を歩く編集委員会 2006『房総の古墳を歩く 改訂版』芝山町立芝山古墳・はにわ博物館友の会
弘法寺の枝垂れ桜
— お散歩マスター(結一) (@WalkAroundTokyo) 2023年3月19日
市川市の真間山弘法寺。美貌ゆえに男たちが争うのを嘆いて死んだ手児奈姫伝説ゆかりの土地。枝垂れ桜が見ごろを迎えそう。
画像は大黒堂の枝垂れ桜。 pic.twitter.com/QwPNgDk79F
樹齢400年の伏姫桜もそろそろ見ごろ。伏姫とは『南総里見八犬伝』に登場する女性。伏姫桜の隣には月見桜があって、こちらは花が紅く、見ごろはまだまだこれから。
— お散歩マスター(結一) (@WalkAroundTokyo) 2023年3月19日
今週末には境内200本のソメイヨシノと一緒に枝垂れ桜も一斉に咲くかな。
都内から近い枝垂れ桜の名所です〜。 pic.twitter.com/u6nNo8XZZh